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軽度知的障害の相続

今日は父さん、昨日までとうって変わって、活動的になりました。


わたしのやり残した事務処理をいろいろ、歩いて聞いてまわって
くれました。


三号被保険者の方は死亡一時金がないとか・・・・・。
わたし、20数年の厚生年金のかけ損みたいなものです。


銀行にいったら、「家内が亡くなりまして、通帳の名義を・・・」
相続というのだそうです。名義変更ではなく、財産を父さんと娘に
相続するということになるらしいです。


相続人の方全員の印鑑証明を揃えてもらいまして・・・・


あのー、娘は18歳でして、軽度の知的障害があるのですが・・・


ここでマニュアルどおりの説明がぴたりととまりました。
「後見人の方はいらっしゃいますか?」、「自分で字はかけますか?」
突然、特殊な扱いになりました。


さきほどの銀行さんでは、「娘の親権者として父が責任をもつということに」
・・・あー、なるほど・・・・
 

結構、父さん聞こえない耳で一生懸命聞き取り、説明し頑張ってました。


要は相続人代表ととして、父さんが全責任を請け負うことに。
父さんがんばったね。
いつもやったら、二人でいって、私が聞き取って、父さんに説明する
パターンやったもん。


不自由なりに、それなりの積極性をだしてくれてました。
その調子その調子。


まゆも初日からバイトでがんばりました。
いまのところは安心してみていられます。


妙美尼より
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テーマ : 人生を豊かに生きる
ジャンル : 心と身体

まゆのストレス

「やばい!軽い鬱状態に陥ってる」

と判断したおかんは、今日まゆを休ませました。
今が肝心…「父さん…まゆ明日休ませるで。」と夕べ同意をもらい…。

実習・よさこいイベントと頑張りすぎ、普段の学校生活環境と全然違う環境で、
心と体が混乱し始めました
疲労・ストレス…ですね。

でも、それがまゆには理解できない。
「得体の知れない物」なので、余計に不安なのでしょう

何も考えられへん…ぼーっとする…何で??
身体が揺れる…なんで??
この嫌な感じ、何???

そんなことを言いながら、踊りも休んでいます。
母は先輩に、事情をメールしました

元気がないまゆ。

髪型とか服装選びといった、他愛のないことでパニックになっています。

夕べ…
2階の廊下にしゃがみ込み、頭をかきむしって悲鳴をあげ泣き続けました

気持ちのコントロールができなくて苦しんでいます。


ちょっとゆっくりさせなければ重症化してしまいます…。
家族や周囲の理解と優しさが必要です。
担任に了承を得て、とりあえず今日はゆっくりさせることにしました。
場合によっては、しばらく…。

様子をみて、心のケアをしてやりたいと思います

テストの結果にすぎないとは言っても、知的年齢9歳7ヶ月…
そんな幼い心の持ち主が、実習にイベントをやり通したんですから、えらいエネルギー消費ですよね。

まゆ…余計なことは考えずゆっくりしなさい

まさに「鬱の看護」ですね
父さんもしんどかった時を思い出して理解してやってね




テーマ : うつ病(鬱病)、メンタルヘルス
ジャンル : 心と身体

療育手帳の更新

17歳になる年になったら、「療育手帳」の更新申請をして下さい。

ということで、役所に書類を出していました
そして、今日が障害の判定日。
まゆを連れて「子供家庭センター」へ出向きました

親は、待合いで日常生活に関する質問用紙に記入
まゆは優しいおねぇさんと別室で検査を受けました

記入が終わったので、母は「かりあげくん」を読みながら父さんと待ちました
約1時間半後…

「ご両親に判定結果を…」とおねぇさん…そして別室へ。

「年齢的には9歳7ヶ月です。得意なこと苦手なことがあるので8歳~10歳の幅はありますが。
等級は、これまでと同じく軽度の知的障害ということで…。」
その言葉のあと、いろいろお話をして帰途につきました。

支援学校の参観の教科書も「4年生の理科」でした…う~ん…なるほどな~

わかっているんですけど…わかっているんですけどね~
こうやって、露骨に検査結果の年齢を知らされると複雑な心境ですね

まぁ、いろいろ吸収しながら彼女なりに成長しているのですから、もっといろんな経験をさせてやりたいと思います。

午後から父さんはお仕事に行きました
母は、まゆにダイエーへ連れて行かされ、今やっとゆっくり
まゆは、今日発売の「NEWS」のアルバムを買い、聴きながら一緒に歌っています
う~ん…あれは「恋のABO」やな

「9歳7ヶ月」やてって聞いても動じずゲラゲラ笑って…
陽気に生きてるから花丸っ。




テーマ : 障害児と共に生きる日々
ジャンル : 福祉・ボランティア

療育手帳の更新

「17歳になる1~1ヶ月半前に、市役所で再認定の手続きをしておいて下さい。」
初めて、障害の認定を受けたときにそういわれていました。
あっというまでした。
頃合いの写真がなかったので、スピード証明写真を撮って市役所へ
窓口を担当してくれたのは、支援学校での進路相談のときに話を聞いて下さったSさんでした。
進路相談のときの話では、まゆの希望する「こども」あいてのお仕事は、事業所から断られがちなので、望みが薄いというお話でした。
お掃除とか…工場とかなら繋がる可能性もあるんですが…と。
これは、支援学校の進路担当の先生が話してくれた現状です。

話は市役所の福祉グループのカウンターに戻しますね
「あらっ…支援学校の相談のとき、いてはりました?」
「はい…踊りは頑張ってますか?」

Sさん、ちゃ~んと覚えていて下さったようです。
「実は…この子の出身のI保育園での就職が確定したんです。」
「えっほんとですか?ぼく今、鳥肌が立ちました。」

だって…奇跡的なお話ですもんね。

このSさん…異動してきたばかりなので、あと4~5年はここにいると思いますって。
お顔馴染みの職員さんができましたよ

P1070501.jpg P1070494.jpg P1070497.jpg
役所帰りに、この前売れ残った父さんの「吉田栄作的革ジャン」その他数点を売りに「古着屋KINJI」へ行きました。
ここは、量り売りなのですべて買い取ってくれました…180円です
そして…当然ながら、逆に買ってきた金額の方が大幅に上でした。
まっ、そんなもんです。

あと…ゆうべの献立です(冷麺・ササミのソテー梅肉載せ・キムチニラもやしとトマトと豆腐の中華風サラダ)





テーマ : 障害児と共に生きる日々
ジャンル : 福祉・ボランティア

「縁」の不思議

まゆはご存じの通り、「極軽度の知的障害」いわゆる昔で言う「知恵遅れ」です。

保育園から中1まではなんとか健常者のみんなと過ごしてきました。

中1の終わりに、知的障害の診断が下りました。

不登校だったまゆも、思い切って「支援学校高等部」への進学を選択し、今では沢山の友達に囲まれ楽しいばかりの毎日を送っています。

OFFの日はよさこい踊りにも精を出し1年の間に目を見張る成長を遂げました。

さて、2年生からは、就活にむけての実習が盛んになります。

保育園時代の楽しさを忘れられないまゆは、保育園時代から「保育士」になりたがっていました。

でも…知的障害があることで、保育に拘わる仕事に結びつく可能性はなかなか…。


1年生の終わりに、2年生の実習に向けて出身保育園の園長に相談の電話を入れました。

園長のご主人は、老人福祉施設の経営もされており、まゆにできそうなことがあれば使ってやってほしいと…。

お金のことは贅沢を望まない…バイトでもボランティアでもトイレ掃除でもなんでも…と。


もちろん、期待はしていません。

とにかく無理でも何でもいろいろな人との「縁」を結んでおきたいというのが母の考えです。

「まゆにできそうなことがあったら頼むわ。」

どれだけの人に言ってきたことでしょう。


運命の平成22年6月4日…

電話が鳴りました。

出身保育園の園長です。

「平成22年7月の法改正があり、昨日話を聞いてきてお電話したんです。以前話してた、支援学校の実習はいつのこと?」

「詳しい話はまだ…何でです?」

どうやら、今回の改正で「障害者雇用」を義務付けられたそうです。

園長はまゆのことを思い出し、ハローワークの人に聞き込んでくれたそうです。

まゆが卒業するまで、従来働いてくれていた兄嫁さん(下肢機能障害3級)に来て貰い、繋いでおきますと…。

なんという、ウソのようなホンとの話です。


「縁」…といえば。

保育園は「人権協」に所属しており、今まで欠席することが多かったらしいのです。

たまたま今年から指名制になり、今年の当番で駅頭のティッシュ配りに園長が出席したらしいです。

その後、今回の法改正の件でハローワークに書類を持参すると…

一緒にティッシュ配りをした人が…。

お陰で仲良くなり「こんな子がいるんですが…」と話したところ、いろいろ詳細にわたってお話できたらしいです。

通常なら、ペーパーの提出のみで、職員さんと話すこともめったにないのだとか。


そして「縁」といえば。

まゆは生後5ヶ月で入園しましたが、保育園の決定通知は希望通りではありませんでした。

第2希望の園だったのです。

でもなんのなんの…結果は良く、親子共々担任や親友に恵まれ融通の利く、働く親を応援してくれる園でした。

その分、保育士さんたちはけっこう大変そうでしたが。

まゆは朝1番から、閉園時間後まであずかってもらうことが多く、

園長からは「この子は、うちの園の子やわ~」ってよく言ってもらったものです。

急いで園に向かうと、給食の残りご飯で作ったおにぎりや何かを食べさせてもらい、滑り台の上で保育士さんと待つツーショットが忘れられません。

最後の一人…そんなことが少なくありませんでした。


私が、働いていたのも今考えれば、知的障害をもつまゆが保育園と結びつけて頂くためのなにかの「縁」だったのでしょう。

看護や福祉の仕事をして、偶然にも障害を持つ人に拘わる事業を担当させてもらえたことも…運命だったのでしょう。

そして、まゆが障害をもつ理由も意味があったのではないでしょうか。


「こんなことがあるねんなぁ…まるでまゆのために仕組まれた筋書きや。」
「ほんまやなぁ!」

園長と互いに不思議がるのでした。

2年・3年での実習受け入れから「あり」だそうです。


1年生から親身になってくれているよ~こ先生にお話しました。

進路担当の先生と話し合いのあと、共に保育園に出向くことになりそうです。

そして実習・就職の実現にむけて話を進めて頂けそうです。


うそみたいですが、「蒔いた種が花を咲かせそう」です。

とは言ってもそれからが肝心。

まゆ次第のところは親ではどうにもなりません。

出勤時間を守り、休まない努力は確実に身につけてもらわねばなりません。

そして、社会・現実は厳しいと言うことも覚悟の上で臨んでほしいものです。

楽しいことばかりではないですから。

せっかく咲かせた「花」を枯らせずに是非「実」にしてほしいと思います。

がんばれがんばれ!!


それにしても、この強運には驚きます。

お不動様、さちろうおじいちゃん、さかえさん(私の大好きな祖母です)ありがとう。


障害児と生きるご家族に申し上げたい…。

こんな奇跡もあるのです。

種を沢山蒔いて下さい…花が咲こうと咲くまいと関係なく…。


私たちもまだまだ終わりではありません。

物語は続きます。

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「障害」と何の縁もなかった保育園時代のまゆです。


『ながいながいお話でしたが…最後まで呼んで下さったみなさん、ありがとうございましたm(_ _)m』

テーマ : 就職活動
ジャンル : 就職・お仕事

プロフィール

みほちょり

Author:みほちょり
三人家族の「おかん」です。
思うところあり、看護師・福祉で過ごした約25年の労働人生に幕。
専業主婦3年生…しばらく家庭で娘を見守ることにしました。
そうしている内に…なんと「大腸癌」手術を経て、抗ガン剤治療が始まりました。

軽い知的障害をもつ一人娘のまゆは今年、支援(養護)学校の高等部3年生。
よさこいの「三國鷲」の一員に加わりどんどん急成長の陽気な18歳。
関ジャニ∞・NEWS大好き♪。

大黒柱の父さんも数年前重症のうつ状態になりました。
でもそれ以来、とがった性格も身体も丸みを帯び、今では家族円満。

いまだにいろんな試練はありますが…
そんないろいろのお陰で、仲良しの3人家族です。

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